脱力の方法

2 感受性の強さとの付き合い方

自分ではどうしようもないことで、
気づけば疲れを溜めてしまい、
小さなため息をつく日々。

ある朝ふと、窓の外に目をやると――
日陰でのんびりと四肢を伸ばす、
無防備すぎる野良ねこの姿があった。

自由で、危うさもある世界に生きながら、
どこまでも力の抜けたその空気感にふれ、
張りつめていた気持ちが、
少しずつしぼんでいくのを感じた。

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