伝わる愛

6 自分を見つめる問い

ある新緑の時期の思い出――

久しぶりの再会。
子どものように輝いた瞳で迎えられ、
相手の純粋さに、そっと触れた。

そしてそのときの自分もまた
同じような瞳で、相手を見ていたという確信。

無言のまま、
たしかに交わされた共鳴の記憶。

数年たった今でも、
その余韻はつづいている。

心の深いところにある、
やさしい愛。

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